はじめまして!
立教大学文学部日本文学科4年の杉本佳奈です。
ROJEでは、
今年度から学校ボランティア活動の場を拡大しようと考え、
今年4月から新たに文京区立汐見小学校でも、
学校ボランティアを始めました。
私もそのメンバーの一人で、水曜日と金曜日の週2回、
ボランティアに行っています。
今回は、汐見小学校ボランティア活動の概要について
紹介します。
汐見小学校のボランティアは、文京区の
「放課後オアシス事業」のモデルケースとして2年前から始まり、
NPO法人「Woodcraft(ウッドクラフト)東京・文京」
が運営を受託しています。
私たちは、このウッドクラフトの活動に協力するという形で、
参加させていただいています。
スタッフは近所のおじさん・おばさんから、
私のような大学生まで、14,5人が交替で活動しています。
活動時間は、平日の14時から17時まで。
活動後の30分をかけてスタッフによる反省会を行って、
その日の活動中に何か問題がなかったか、
今後改善すべき点がないか等、
意見を交換し合っています。
ボランティアの主な仕事は、
こどもたちの自由な遊び・学習を 見守ること。
危険なことをしていないか、
決まりに反したことをしていないか、 などを見ています。
もちろん、一緒に体を動かして遊ぶことも大事な仕事です☆
放課後オアシスに集まってくるこどもたちは、
とにかく元気いっぱい!!
男女や学年など関係なく、ボール遊びや鬼ごっこ、
コマ回しや バドミントンなど、
校庭や体育館を所狭しと駆け回っています。
竹馬や一輪車を一生懸命練習している子の手助けを
することがあるのですが、実は私、
どちらも現役小学生だった時に 諦めておりまして…。
今、10数年ぶりに再チャレンジしています。
なんと竹馬は、
こどもたちに「先生」になってもらって教わりながら、
少し乗れるようになってきました!
一輪車はまだまだ練習中です…。
こんな風に、こどもたちにアドバイスをしたり、
逆に 教わったりしながら、楽しく活動をしています♪
また、指導員による各種教室も開かれています。
火曜日はフットサル教室。
水曜日はダンス教室とミュージカル教室。
木曜日はフットサル教室と囲碁教室。
金曜日は手芸教室。
どれもその道を極めた人が、
身近に「本物」を教えてくれる場になっています。
こどもたちは、普段の授業とは違った「先生」が
教えてくれることに、 友達と一緒に楽しく取り組んでいます。
この放課後オアシスは、地域の人や大学生が一緒になって、
こどもたちが安心して過ごせる場づくりをしています。
大学生による学校ボランティアというと、
学習のサポートを 思い浮かべる方が多いと思います。
遊びのためのボランティアというと、
首をひねる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、こどもたちにとって「遊び」は、
なくてはならない大切な時間です。
友達と楽しく遊ぶ時間が、
自然に人と人との関係や社会のルールを学ぶ場にもなります。
安心して遊べる場を提供することも、
立派な学校ボランティアの 一つの形なのです。
放課後オアシスは、
こどもたちとその保護者、地域の大人や大学生が
身近にコミュニケーションを取れる場でもあります。
教育は、家庭や学校の中だけで行われているわけではありません。地域の人たちがこどもたちを見守る目があってこそ、
こどもたちが安心して過ごせる空気ができるのではないでしょうか。
このような事業が汐見小学校だけでなく、他の文京区内、
区外の小学校にもどんどん広がっていくといいなぁと思います。