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メインイベント

司会加藤聡
第1部コーディネーター:鈴木寛氏
パネラー:小島貴子氏
被面接学生:池上佳代、加藤佑
第2部コーディネーター:鈴木寛氏
パネラー:河村建夫氏、陰山英男氏、住吉翔太
第3部コーディネーター:鈴木寛氏
パネラー:河村建夫氏、陰山英男氏、小島貴子氏、住吉翔太、加藤佑

第1部では、鈴木先生と小島さんによる架空就職面接が行われました。それをもとに、今社会で求められているのは、他の人に思いを伝える力、人を動かす力ではないかということが見えてきました。

第2部では、社会で求められている力は教育で育てられているのか、現在の教育の問題点は何なのか、行政の河村氏と、現場の陰山氏に、学生の住吉が鋭く切り込んでいきました。住吉の最後の発言、「僕たちの世代は創造する世代」という言葉が印象的でした。

第3部では、これまでの議論をふまえ、教育を今後どうしていけばよいのかについてのパネルディスカッションを行いました。教育をよくしたいという思いは皆同じ。だからこそ、立場の違う人と手を取り合い、教育のコラボレーションを起こしていくことが必要なのではないか。皆さん一人一人に、当事者意識をもってもらうことが教育をよくする第一歩です。最後には、お越しいただいた皆さんと、手を取り合っての写真撮影が行われました。

動画配信

メインイベントをこちらから動画で見る事が出来ます。

左下にある「View:東大」をクリックしてください。

パネラー紹介

河村建夫 (元文部科学大臣)
田中龍夫元文相に私淑し、衆院初当選以来文教畑に打ち込む。教育改革には一家言を持つ。自由民主党内有数の文教通。山口県議会議員に四期連続当選し、草の根民主主義の啓発に努めたところから民情に通じる。明るく誠実な人柄でいささかも偉ぶることがなく、各界各層に幅広い人脈を持つ。議員立法に情熱を燃やし、政策の立案、研究で寝食を忘れることもしばしば。各官庁の官僚からも一目置かれる存在。
鈴木寛 (参議院議員 民主党「次の内閣文部科学大臣」)
通産省官僚、慶應義塾大学助教授を経て、第19回参議院議員通常選挙に民主党公認で、東京選挙区から立候補、初当選。参議院文教科学委員会理事、憲法調査会幹事、法務委員会委員、共生社会調査会会員、行政監視委員会委員などを歴任。民主党では、役員室次長、広報宣伝副委員長、国民運動副委員長、参議院国会対策副委員長、コミュニティ・スクール・ワーキングチーム座長、大学改革ワーキングチーム事務局長、奨学金制度改革ワーキングチーム事務局長、民主党の討論誌D Journal並びにインターネット放送局D vision編集長、党本部副幹事長、党本部政調副会長などを歴任。現在に至る。
小島貴子 (立教大学コオプ インターンシップオフィス キャリアカウンセラー)
三菱銀行(現:三菱東京UFJ銀行)にて窓口業務と新人教育担当を経て1984年退行。1991年埼玉県庁に職業訓練指導員として入庁。OA業務などを指導、独自の就職指導により、若年者を7年連続で100%就職実現させた。キャリアカウンセリングを学び、2001年から中高年再就職支援事業のメンバーとして企画・運営・講師に携わる。2003年からは「彩の国キャリア塾」として多方面のキャリアデザインの研究及び講座の企画のほか、キャリアカウンセラーの養成に携わる。2005年5月、立教大学大学教育開発支援センターのコオプ・コーディネーターに就任。2003年日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーキャリアクリエイト部門受賞。
加藤聡 (東京大学法学部3年)
高校生の進路を支援する学生団体CROSSROADを設立。現在は、アナウンサーという夢を実現すべく、様々な活動を行っている。
加藤佑 (東京大学教育学部4年)
家庭教師派遣会社東大ネットの取締役兼学生代表、高校生への進路相談イベントを行う団体MOVEの設立・運営、そしてNPOの学生事務局長。
住吉翔太 (東京大学教育学部3年)
日中の学生の交流を生み出す学生団体AsianCoraborationを立ち上げ、代表を務めている。
池上佳代 (一橋大学法学部4年)
就活イベントを企画したり、高校生向けの議員インターンシップを企画・運営するなど、活発な活動を行っている。就活を終えた今は、ベンチャー企業でインターン中。

陰山英男先生の「百マス計算体験講座」

6月27日(土)、小教室にて、陰山英男先生の講演と百マス計算体験講座が行われました。講演では、脳の鍛え方、栄養の与え方、休ませ方について、データを用いたお話がありました。早寝早起き朝ご飯を実践すると成績が上がるというデータは、皆さんの印象に残ったようです。また、賞品もかかった百マス計算には、皆さんとても真剣に取り組まれていました。

講師紹介

陰山英男 (立命館大学附属小学校副校長)
兵庫県出身の現場の教育者。朝来町立山口小学校在職当時、同僚、父母なども巻き込んで基礎学力向上のためのメソッドの開発を進め、岸本裕史が提唱した百マス計算やインターネットの活用、科学実験、そして日常の生活を見直すチェックシートの活用など、様々な工夫を重ねて成果を上げる。教え子の多くは学校自体が山間部にあり、比較的田舎の学校であったにも関わらず、その後国公立大学に進学し、その割合は類を見ない高率で、その後、教育実践がメディアで紹介されるようになる。広島県尾道市の教育委員会による校長の公募に応じて、2003年4月から尾道市立士堂小学校校長に就任。2006年4月、京都市北区に開校の立命館小学校副校長(立命館大学教授兼任)に就任。

参加者インタビュー抜粋

Kさん 30代主婦 分かりやすくて良かった。面白かった。早寝早起きが大事だということが分かり、いつも子どもに9時に寝るように言っていてなかなか言うことを聞いてくれないが、言い聞かせようと思いました。
☆林みさとさん親子
(百マス計算で1位)
小6女、30代主婦
百マス計算は慣れていたから自信があった。早寝早起きを実践しようと思った。食べ物の品目種類を増やすと成績が上がるのは本当かもと思います。 今後品目を増やすようにがんばりたいです。

横山験也先生の「従来の算数教育をぶっ壊せ!!」

6月28日、小教室にて、横山験也氏の講演が行われました。なぜ今教育ソフトが注目されているのか、なぜ横山先生が教育ソフトの開発に取り組まれているのか。ソフトで数字や図を動かしてあげることによって、子どもたちに算数の面白さを伝えることができるからです。魅力溢れるお話に何度も笑いがおこり、盛り上がっていました。

講師紹介

横山験也(日本基礎学習ゲーム研究会会長)
千葉県の小学校教師時代に、学習ソフトの開発を始める。99年千葉市教職員研究発表会優良賞を受賞。 第二回コンピュータ教育実践アイディア賞(主宰:JAPET)実践事例アイディア集編集委員会特別賞を受賞。01年教師を退職し、独立。教師とは違った立場で教材開発に取り組む。”学習を元気に!”そう願って,学習ゲーム・パズル・クイズや遊びの研究を進める。数多くの出版活動のかたわら,24年間の小学校教員生活のノウハウを基に,多くの市販教育ソフト開発で,原案・シナリオ制作などを担当。全国の子ども達が算数を元気に学ぶことを夢見て,企画・シナリオ・グラフィック・プログラミングなど自身で手がける自社ソフト『元気になっちゃう!算数』の開発にも奮闘中。朝日小学生新聞に「こくごであそぼ」に3年間連載している。

参加者インタビュー抜粋

HKさん
30代男性?会社員
面白かった。算数のポイントがよく分かりました。今後は、テレビで教えたほうが良いというのはあるが、コミュニケーションの点で心配がある。
MYさん
30代男性?会社員
面白かった。子どもがイキイキとする教え方に共感しました。
TOさん
30代男性?教職員
横山先生がどんな先生か分かってよかった。ただ、横山先生がおっしゃる方法で全分野網羅できるのだろうか。今後学校の先生がどんどん取り入れて使っていったらいいと思う。この分野はのびると思う。その上で横山先生は一番知られた先生だ。

アンケート結果

アンケート結果から今回の教育フォーラムの様子をお伝えします。

アンケート回答者の属性比率は以上のようになっています。大学内でのイベントということもあり、最も多かったのは大学生でした。

メインイベント参加者インタビュー抜粋

K.Y(女性―50代と20代親子) 後半の、先生方と学生パネラーの対談が面白かったです。現在講師をしているのですが、時間はあるので積極的に教育にかかわっていくいい勉強になりました。教育について熱く考えている学生が多く驚きました!
40代女性 面白かったです。本音、生の声がいいですね。今後は百マス計算、早寝早起き朝ごはんを実践しようと思いました。周りにも波及させていきたいです。学生を非常に応援したいです。
M.M(20代女性) 陰山先生の話(各先生も)が面白かったです。現場教員の話をもっと突っ込んで聞きたかった。今、子供の知育玩具を開発する企画をやっているのですが、生活習慣と学力との関係をこの企画に生かしていきたいと思いました。
K.U(30代女性) もっと難しい内容かと思ったのですが楽しく興味深く聞きました。親類に教職員が多いので今日の話を参考に広めたいと思います。非常に盛り上がってよかった。学生のみんなが問題意識を持っていて驚きました。
匿名希望 まだ立場のはっきりしていない学生こそが柔軟に活動し、何かを創り上げていくべきだ。
H.N(20代男性、社会人) なかなか面白かった。いい企画でよかった。教育の大切さを改めて感じ、さらに積極的に携わっていこうと思いました。自分も教育者として一個人として、親として、仕事人として、次世代教育に係わっていきたいと思います。当事者意識というのを持ててとてもよかったです。
H.T(10代女性、学生) パネラーの人たちの熱いメッセージが伝わってきて感動しました。今後は早寝早起き朝ごはんを実行しようと思った。学生の今までの頑張りが伝わってきました。特に住吉さんの「僕たちの世代は創造する世代」という発言がかっこよかったです。
K.A(30代男性、社会人) 特に陰山先生の意見、また学生の意見も良かったです!世の中に声を上げていきたいと思いました。鈴木先生が言っていたようにメディアの役割の重さを感じます。だからこそメディアに対しても積極的に声を上げていきたい。積極的に教育に関わっていきたい。また、喫茶店等で小さい子のマナー違反を見逃さずに注意していこう。これがきっかけで当事者意識を持つことができました。
Y.M(20代女性、社会人) 興味深い話でした。教育者、学生の内面が聞けた。教育者だけでなく現場の人の話など、様々な立場の人の話が聞けたこと、コラボレーションができていたことが良かったです。知らないこと、見えないことも見えたりしました。情報があふれる社会の中で生の声が聞けて、信頼できる直接情報とすることができました。

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