土堂小学校  藤井弘之先生  場所:4階B教室


企画の概要

リズミカルに英文を読む声が教室に響き渡る。スライドに映し出された英文は、"ごんぎつね"という童話の英訳である。

土堂小学校で英文音読実践を行っている藤井弘之先生は、こういった身近な物語を使い、ストーリーを追いながら音読するスタイルで行っている。生徒たちは、大体のストーリーを知っているため、意味を理解しながら英文を読むことができるという。

このような英文音読学習で、 1.文字と音声の一体化 2.イントネーション 3.英文の活用 という三段階のステップを経て、英語力を身に付けていく。

英語教育を小学校に導入すべきかという議論がなされている昨今、「はき間違えてはいけないのは、英語を使って自己表現できるようになるわけではないということだ。」と藤井先生は冷静な眼差しで語る。


参加者の声

● 英語は苦手だったが、これなら自然に身につきそうだと思った。

● 親しみやすい教材でわかりやすかった。


藤井 弘之先生

英語の学習に関しては、ゲーム感覚で楽しんで学ぶものなど様々な取り組みがなされているが、今回はこういった方法があるのだとうまく伝わったようで良かった。

プロフィール:
広島県尾道市立土堂小学校教諭。
1991年山口大学教育学部卒業。土堂小学校で英文の暗唱学習を重点的に取り組み、その可能性を探る。その実践は、NHK教育テレビの「わくわく授業」でも紹介された。

文責:杉政